水木しげる 神戸のゆかりの地 水木通・水木荘・北野工房のまち(神戸)
ある意味水木しげるロード、バカ息子です。
神戸市兵庫区のある、『水木通』へ行って来ました。
高速鉄道・神戸電鉄「新開地」駅から徒歩約3分の
場所にあります。
水木通は、新開地駅の北側にある東西の通りで、
水木通1丁目から水木通9丁目まであります。
ゲゲゲの鬼太郎の作者で知られる、
『水木しげる』さんの本名は、「武良茂」。
ペンネームの「水木」は、この水木通から。
昭和24年(1949年)、水木しげるさんが27歳の時、
復員兵救済募金旅行の途中、たまたま立ち寄った
神戸で、安宿の女主人に神戸市兵庫区水木通の
アパートを買い取らないかと持ちかけられます。
『水木荘』があったとされる場所
昭和25年(1950年)、そのまま神戸に落ち着き、
そのアパートの貸家経営を始めます。
水木通にあったので、『水木荘』と命名。
二階建てで、十室のアパートだったようです。
水木さんがよく通っていたと言われている
銭湯『水木湯』は、今も健在。
「水木荘」の住人であった、紙芝居作家のツテで
水木さん自身も紙芝居画家の道へ。
紙芝居演者の名人、鈴木勝丸さんが経営する
「阪神画劇社」の専属となります。
その鈴木さんが「水木荘に住んでいる、しげるさん」
ということで、「水木さん」と呼んでいたことから、
ペンネームが「水木しげる」となったそうです。
水木荘があった場所は、正確には水木通から
1本北側、水木通と中道通の間にある、
「水中本通商店街」沿い、通称『ダイヤ通り』
場所は変わって、神戸市中央区中山手通にある
『北野工房のまち』
水木さんが紙芝居作家時代、本格的な絵の
勉強をするために週に4回程度通っていた
「神戸市立美術研究所」。
旧「北野小学校」を夜間に使用していました。
小磯良平や小松益喜など洋画の巨匠が講師を
務めていたそうです。
【水木荘跡】 地図
住所:神戸市兵庫区水木通2丁目(周辺)
【水木湯】 地図
http://www.e-sento.net/mizukiyu/
住所:神戸市兵庫区水木通2-2-21
【北野工房のまち】 地図
http://www.kitanokoubou.ne.jp/
住所:神戸市中央区中山手通3-17
【ネットミュージアム兵庫文学館】水木しげるワールド
http://www.bungaku.pref.hyogo.jp/kikaku/mizuki/index.html
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